【忙しい双子ママ参考】パート勤務 年少さんママのスケジュール実例

双子育児

幼稚園に行き、少しずつ子供も慣れてくると、やっと自分の時間ができ始めます。
家のこと、後回しにしていた自分のこと、やりたいことたくさんあると思います。

私は子供が幼稚園に通いだしたら絶対にもう一度働きたいと思っていました。
というのも、夫の転勤で産休から復職して半年で仕事を辞めることになってしまい、新しい土地で新しい自分のコミュニティが欲しいと思っていたからです。

今回は実際に年少双子ママがパート勤務を初めてどのようなスケジュールで毎日過ごしているのかをお伝えしていきます。

是非今後働きたいと考えている方は参考にしてみてください。

幼稚園の預かり保育とパート時間

私は幼稚園に入れる前からパート勤務を考えていたので、預かり保育の時間や長期休暇中にも預けられるか確認をしていました。

それでもお盆や年末年始休暇はどうしても休みになるので仕事をする前に職場に伝えておいた方がいいです。

今通っている幼稚園はバス通園で8時~9時の間3学期制で時間が変わります。そこから17時前までに自宅に帰ることを考えると10時~16時で勤務できるパートがいいと考えました。

また、預かり保育をするには1日500円近い追加金額がかかるので返金される新2号認定が必要となります。

新2号認定は市によって多少変わるかと思いますが、私の市では月60時間以上の勤務が必要となるので1日5時間×週3日×4週で60時間が最低条件です。

こう考えると、家のことや休める時間も確保できそうですが、子供の急なお休みや行事などもあるので月によってはギリギリの条件になると思います。

私は夫が在宅勤務なので交代してお迎えにいったり、どうしても休みが多くなってしまう日などは在宅勤務をしながら子供を見てもらうなど協力し合って続けられています。

1日のスケジュール

家から職場までは片道約30分、1日6時間/週4日働いています。

実際の仕事の日のスケジュールはこのような形です。

ここまでが子供たちと一緒のスケジュールです。かなり理想的な時間のように見えますが、早い時期からジーナ式を取り入れていたのでうまくいっています。

むしろ就寝時間だけは崩さないように1日のスケジュールを組むようにしています。仕事から帰って一度も椅子に座れず夕食づくりなどしなければなりませんが、20時以降にかならずゆっくりできる時間があるので頑張れています。

行事が少ない幼稚園でも仕事をしていると不便なことも多い

1日のスケジュールは上記の通りですが、実際長期休暇中の自由保育はバスが動いていないので自分で送迎をしなければなりませんし、雪等の急な天候変化があるとバスが動かなかったりします。

また、避難訓練や保育参観等必ず行かなくてはいけないこともありますし、コロナの影響で休園したりもするので、なにかとお休みはとれる環境にないと続けるのは難しいかもしれません。

慣れてきたらいずれはフルで働きたいと思っていましたが、正直幼稚園に通っている間は難しそうです。

近くに祖父母がおらず、お父さんの協力もないとこのような働き方はまず無理だと思いますので、もしパート勤務を考えていたらまずはパートナーとよく話し合ってください。

始めのうちは慣れなくて大変だと思いますが、家事が回らないようであれば乾燥機やロボット掃除機、時短家電を使って工夫することも大切です。

私は毎日仕事と家事と育児を無理なく続けられている今がとても楽しいです。
皆さんも自分に合ったスケジュールで新しいことに挑戦してみてください。