2歳向けのオモチャを選ぶ
2歳になると小走りやジャンプなどができるようになって
外遊びが長く楽しめる一方で、それに付き合う親は毎日ヘトヘトですよね。
我が家の双子は少しずつ二人遊びが成り立つようになってきて常にそばにいなくても遊んでくれるようになりました。
しかし、少し油断するとオモチャを口に加えたり、相手の振り回したものが当たってケンカが始まったりとまだまだ手がかかっていました。
そこで2歳時のおもちゃは一人遊びに集中でき、夢中になって自分たちで遊びを考えてもらえるようなオモチャを考え、買っていました。
3歳になった今でも「アンパンマン言葉図鑑」は私達との会話で通じない時に、双子自ら図鑑を持ってきてコミュニケーションの助けとしていますし、「マグフォーマ」はアイスクリームみたいな形を作ったり、電車の下に線路のように繋げてみたり、双子自らアイディアを考え、協力して遊んでいます。
みんな大好きアンパンマン!アンパンマン言葉図鑑スーパーDX
1つ目は「アンパンマンおしゃべりいっぱい言葉図鑑スーパーDX」です。
半年間保育園に通っていたのもあって、以前よりもこちらの言っていることは理解できるようになっていましたが、どうしても言葉を発することが少なかった二人。
双子あるあるのようですが、二人の間には双子語ができていて、二人の会話は成り立っているようです。
もっとことばを覚えてほしい、そう思い購入したのが「アンパンマンおしゃべりいっぱい言葉図鑑スーパーDX」でした。
※2021/10月現在在庫切れのようです。
言葉だけでなく、音楽が流れたり動物の鳴き声などもあるのでもっと早くから購入していても良かったかなとも思います。
我が家ではうまく二人が言葉にできないときなどにアンパンマンを介して会話をすることもあります。
一人用のオモチャなのでケンカになることも度々ありましたが、順番を守れるようになってくるとお互いがやっているのを聞いているので理解力も上がっているように感じます。
こちらは英語バージョンも一緒にできるのでもう少し大きくなっても楽しめると思います。
ぶら下がりからブランコまで!遊び方多彩な鉄棒
前回の1歳編でジャングルジムを紹介しましたが、家の中でもっと運動できるようにできないかと考え、「鉄棒」を購入しました。
はじめはぶら下がるだけでしたが、それでも握力が鍛えられますし、日に日にぶら下がるタイムが伸びていくので競争しながら二人で遊べました。
また、ロープを編み合わせてネットをかけて登らせたり
段ボールとロープで手作りブランコを作ったりと様々な遊び方ができます。
鉄棒に関しては必ず大人が近くにいないと危険なので
二人で遊ばせるわけにはいきませんが、子供たちもかなり体力を使うので雨の日にも大活躍です。
3歳になる今では前回りと足抜きができるようになりました。
平面から立体へ数学センスを育むマグ・フォーマー
最後は「ボーネルンドのマグ・フォーマー」です。
2歳を過ぎてから集中力が増して一人で黙々と遊ぶことも増えてきたので、常にそばにいなくても一定の時間は親から離れるようになってきました。
特に娘たちはレゴやパズルに集中することが多かったため、自由に組み立てて遊べる「ボーネルンドのマグ・フォーマー」を購入しました。
はじめは平面で四角形を並べてくっつけるだけでしたが、
すぐにコツをつかんでタワーを作ったり椅子を作って座ったりと自分たちで創造して夢中になって遊んでいました。
レゴやプラレールほど握力やコツがいらないのでこちらも早い時期から遊べると思います。
シリーズもたくさんあるので、我が家ではベーシックシリーズを2歳に購入し、3歳でクリエイティブシリーズも追加しました。
マグ・フォーマーのおかげで夕飯の準備時間が確保されるようになったといっても過言ではないです。
今回は長く遊べて、親の時間も確保できるようなおもちゃをご紹介しました。
今回の記事が子育てに悩んでいる方の助けになれば、幸いです。