【双子の親が悩んだ】子供の幼稚園選びのポイント

双子育児

3歳間近、そろそろ幼稚園について考えようと思ったとき、コロナが流行りだして支援センターにも行けず、周りに知り合いもいない状況だったのでとても困りました。

市内には4つの幼稚園があり、どれも家まで送迎バスがありましたが、行事の際に行きやすい近場の幼稚園2つから選ぶことにしました。

今回は2つの幼稚園の見学に行って感じた事や、実際に入園してみて1年経った幼稚園の状況についてお話ししてきます。

英語教育に力を入れている幼稚園と自由にのびのび育てるB幼稚園

まず、それぞれの幼稚園の特徴について簡単にまとめてみました。

距離や食事、行事についてはあまり違いはありませんでしたが見学の際に雰囲気に大きく違いがあった気がします。

A幼稚園は見学日が何日かあり、自由に教室を見た後に園長先生からの合同説明会がありました。

子供たちはのびのびと楽しそうに過ごしており、幼稚園の説明がしっかりしていて、教育方針や英語授業について細かく教えてくれました。

一方でB幼稚園は事前連絡をすれば一組ずつ先生がついて雰囲気を見ながら説明をしてくれる形だったので、園児に話しかけられることが多く、一緒に見学した娘達にも園児がたくさんかまってくれたように感じました。

私としてはどちらも魅力的ではありましたが、自分自身が幼稚園でどろだんご作ったり料理をしたりとのびのび自然の中で遊んでいた覚えがあったので、幼稚園では楽しい思い出をたくさん作ってほしいと思い最終的にB幼稚園に決めることにしました。

年少から入園してもうすぐ1年

実際に去年の4月に入園してもうすぐ1年が経とうとしています。

コロナの影響で予定していた行事は減り、プールやどろんこ遊び等はできていないようですが、双子は毎日楽しそうに幼稚園に通っています。

4月に入園してからすぐに私もパートをはじめ、16時過ぎまで預かり保育もお願いしていますがお友達もできて言葉が上手になったり、お手紙交換をして文字への興味や絵の上達などたくさんの影響を受けているようです。

コロナで制限はあるものの、工夫しながら生活してくれているので幼稚園に求めていたものは得られたのかなと思います。

ただ、保育園とは違い、行事の後は振替休日があったり、始終業式等で午前で帰ってくることも多くフルで働くのはとても難しいと改めて感じました。

幼稚園に通わせながらパート勤務をするメリットデメリットについても次回お伝えしてきたいと思います。