- 低体重児の自分の子供の成長が心配
- 低体重児の子供が本当に平均体重に入るか心配
私たちの子供は1,250g、極低体重児で生まれました。
一卵性の双子がわかったのち、管理入院も経験しました。
医師から28週を超えなければ、2人の子供の命が危ないと説明を受けました。
そんな状況でも、無事出産して初めてわが子を見て感じたこと。
「とても小さい」
頭では理解してましたが、初めて1,250g子供を見たときは驚きを隠せませんでした。
あれから3年。双子の夜泣きは大変だったし、しゃべるのも遅かったけれど、気づけば、体重は平均体重に入りました。
低体重児の子供が生まれて、戸惑っているお父さん、お母さんに少しでも明るい未来を示せればと思い、わが子の体重記録を公開します。
極低体重児の体重記録
ご覧いただける通り、すごい成長率です。(笑)
1歳の時には生まれた時の体重の約6倍です。
生まれた時から体重が3倍になるのが平均のようですでので、その2倍。改めて小さく生まれた子供の生命力に驚かされます。
低体重の子供を大きくするためにトライしたこと
NICUから退院して、取り組んでいたのはミルクの回数を多めにしていたことです。1日5回を目安に上げていました。
ミルクあげていた時間は「辛すぎる夜泣き対策|双子育児中に睡眠時間を確保するために実践したこと。」をご覧ください。
【育児スケジュール実例】辛すぎる夜泣き対策|双子育児中に睡眠時間を確保するために実践したこと。
双子が交互に夜泣きをして、一睡もできない。双子を出産してから、ほとんど眠れていない。30分でも良いから、まとまった睡眠時間を確保したい。双子を育てていて、一番最初に困ったことが大人の睡眠時間。双子を育てていると、片方が寝ている...
それ以外とりわけ実施したことはありませんが、2歳からお茶碗でご飯(お米)を食べ始め、基本的には夕食の際は、おかわりをします。
※わが家ではご飯を食べ始めた時期から納豆、めかぶ、しらす、ふりかけをご飯に添えて、ご飯を好きになってもらう工夫をしました。
わが家では
「5回のミルク/日」×「夕食ご飯おかわり」
が大きく成長を手助けしています。
低体重児の子供が生まれて、戸惑っているお父さん、お母さん。
今回の成長記録が少しでも役に立てば、幸いです。